書評・作品評

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メディア掲載・出演情報

【書評】労農派ピケティは「バラモン左翼」を乗りこえられるか──トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』評|梶谷懐

【書評】気候危機時代の戦争、あるいは資源国家ロシアの運をめぐって──Alexander Etkind『Russia against Modernity』評|平松潤奈

【書評特別篇】ケーニヒスベルク人の夢をたどる観光客──東浩紀『観光客の哲学』評|ユク・ホイ 訳=伊勢康平

A Tourist in the Königsberger’s Dream: Review of Hiroki Azuma’s Philosophy of the Tourist|Yuk Hui

戦いの虚しさと恐怖を語り継ぐ──現在のウクライナ戦争下の世界情勢の中で観るべき東欧映画11本|Knights of Odessa

ゲンロンサマリーズ(6)『中国化する日本』要約&レビュー|徳久倫康

【書評】戦争と女性をめぐる「語り」をほぐす──佐藤文香『女性兵士という難問』評|山森みか

【書評】「みんなネコのおかげ」──『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた』評|菅浩江

【書評特別篇】宇宙を狂気から救う哲学──ユク・ホイ『再帰性と偶然性』評|石田英敬

【書評】面白過ぎる既存「ブンガク」の破壊者──佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』評|古谷経衡

愛について──符合の現代文化論(番外編) 意味はどこに宿るのか──ゲルハルト・リヒター展評|さやわか

フェイク VS. フィクション──『ドンバス』が描く寓話|本田晃子

【書評】ノンフィクションが描く「ストーリー」の力──アダム・ヒギンボタム『チェルノブイリ』評|石戸諭

【書評】潜入ルポのベテラン・ジャーナリストの変化球はどストライクの王道ノンフィクションだった──横田増生『「トランプ信者」潜入一年』評|西田亮介

【書評】弾圧の記憶とポップカルチャーの夢──四方田犬彦『戒厳』評|速水健朗

【書評】「価値」のフィルターを切り替える──ハナムラチカヒロ『まなざしの革命』評|小川さやか

【書評】二枚腰の道徳論──ベンジャミン・クリッツァー『21世紀の道徳』評|平尾昌宏

【書評】メディア・コンディションの問いを問う──渡邉大輔『新映画論』評|石田英敬

【書評】トラウマとイデオロギー──マルレーヌ・ラリュエル『ファシズムとロシア』評|乗松亨平