【書評】『新しい目の旅立ち』『新写真論』『哲学の誤配』――『図書新聞』2020年7月25日号に掲載

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ゲンロンα 2020年7月17日 配信

『図書新聞』2020年7月25日号の「2020年上半期読書アンケート」にて、弊社刊行物『新しい目の旅立ち』『哲学の誤配』『新写真論』の、なんと3冊が選ばれました! 選者はそれぞれ木村朗子さん、吉川浩満さん、大澤聡さんです。 木村朗子さんの『新しい目の旅立ち』評:「日本古典文学に親しい私にとって現代に生きる『魔女』や『魔術』に興味が尽きない」 吉川浩満さんの『哲学の誤配』評:「暗黙の前提を共有しない異国の地での語りが、その思想と行動のエッセンスを鮮明に浮かび上がらせる。」 大澤聡さんの『新写真論』評:「壮大な現代社会論としてそのまま読みかえうる」 ぜひお手にとってご覧ください!
 

もしかしたら写真は人間を必要としなくなるのではないか

新写真論 スマホと顔』大山顕 著 2020年3月20日刊行 ゲンロン叢書005 ソフトカバー・四六判 本体320頁(カラーグラビア8頁) ISBN:978-4-907188-35-1 ゲンロンショップ:物理書籍版電子書籍(ePub)版 Amazon:物理書籍版電子書籍(Kindle)版

 

新しい目で世界を見るため、内的な旅へ。

新しい目の旅立ち』プラープダー・ユン 著|福冨渉 訳 2020年2月5日刊行 ゲンロン叢書004 ハードカバー・四六判変形 本体256頁 ISBN:978-4-907188-34-4 ゲンロンショップ:物理書籍版電子書籍(ePub)版 Amazon:物理書籍版電子書籍(Kindle)版

 

誤配とは自由のことである―― 近くて遠い読者に向けたインタビュー&講演録

ゲンロン叢書007 東浩紀『哲学の誤配』 2020年5月1日刊行 ソフトカバー・四六判 本体208頁 ISBN:978-4-907188-37-5 ゲンロンショップ:https://genron.co.jp/shop/products/detail/273 Amazon:https://amzn.to/34WvpKM 【目次】 はじめに 東浩紀 第1の対話 批評から政治思想へ 第2の対話 哲学の責務 講演 データベース的動物は政治的動物になりうるか 解説 東浩紀との出会い パク・カブン 日本語版刊行によせて 安天
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