「斎藤幸平の分岐点ニッポン 資本主義の先へ」にて小松理虔『新復興論』が紹介されました――『毎日新聞 2021年5月2日朝刊』に掲載

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ゲンロンα 2021年5月7日 配信
『毎日新聞 2021年5月2日朝刊』に掲載の、経済思想家・斎藤幸平さんによる連載ルポ「斎藤幸平の分岐点ニッポン 資本主義の先へ」にて、
3月に増補版も刊行された、小松理虔さんの『新復興論』を取り上げていただきました。

宮城県石巻市で、空き家をリノベーションする人や、そこに集まる様々な職種の人たちに取材をするうちに、『新復興論』で提示された復興のあり方を想起されたという斎藤さん。
「必要なのは新たな価値観や楽しさに依拠したコミュニティー作りだ。」と、石巻市で芽生えている新しい価値観と復興の形を紹介されています。

記事は以下のリンク先からもお読みいただけます。(有料記事、毎日新聞デジタルのサイトへ。)
https://mainichi.jp/articles/20210502/ddm/014/040/002000c

『新復興論 増補版』とあわせて、ぜひお読みください。




「本書は、この増補によってようやく完結する」。

ゲンロン叢書|009
『新復興論 増補版』
小松理虔 著

¥2,750(税込)|四六判・並製|本体448頁+グラビア8頁|2021/3/11刊行

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