『青春と受験絵画』展が、11/28(土)より相模原・パープルームギャラリーにて開催!

ゲンロンα 2020年11月28日 配信

11月28日(土)より、美術家の梅津庸一さんが運営する相模原のパープルームギャラリーにて『青春と受験絵画』展が開催されます。

「受験絵画」とは美術大学の実技試験として課される絵画作品のこと。かぎられた時間のなかで作品を仕上げ、出されたお題に応答することが求められる受験絵画の世界では、受験に特化した特殊なノウハウやテクニックが数十年にもわたって蓄積されており、美術史や絵画史の流れとは異質な表現の体系が形成されてきました。

さらに受験絵画のガラパゴス化した傾向を先鋭化させたのが美術予備校です。会田誠『げいさい』(2020年、文藝春秋)などの作品によって近年にわかに一般に知られつつある美術予備校ですが、もとは美大や美術業界から目のかたきにされながらも、ともにひとつの「制度」をつくりあげていた複雑な存在。絵画をささえる条件や、美術という制度そのものを問いかけてきたパープルームならではの視点で、絵画の予備校産業に光をあてます。

本展では、60年代に描かれた作品から現役高校生の絵画まで、およそ半世紀にわたる受験絵画の移りかわりを、27点の作品から一挙に振りかえります。もちろん相模原の名店「みどり寿司」も絶賛営業中。どちらもお見逃しなく!

 

築山 玲子

築山 玲子
新宿美術学院
1999
530×652mm

 

 

塩川髙敏

塩川髙敏
すいどーばた美術学院
1966年
530×455mm

 

 

『青春と受験絵画』
会期|2020年11月28日(土)〜12月6日(日)(水曜日は休廊)
時間|15:00〜20:00
場所|パープルームギャラリー
企画|パープルーム (梅津庸一)
協力|荒木慎也、新宿美術学院ほか
Webサイト|http://parplume-gallery.com/

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